目に映るもの全部滲んで見える日も たまにあっていいと思うんだ

私1ヶ月もダイアリ放置してたんですね。ほんとあっという間に時が過ぎていくからこわい。
…まぁそんな話はどうでもいいとして。


8月31日、内Qツアーオーラスに行ってきました。




行く前から、他の方のレポであの話をしているっていうのは耳にしていたから実際自分の耳で聞くのがこわくて。そして、もうさよならするつもりだった。SHOCKとか舞台には行けたら行きたいけどライブはこれで最後にしようって。
始まってすぐ、私は他のお客さんにぎゅうぎゅう押されながらも泣いてて。博貴の楽しそうな笑顔を見るのがつらかった。別の居場所見つけちゃったんだねって。私なんでハイロキで泣いてるんだろうと思いつつ。
最後の挨拶で、博貴からやっぱりあの話があった。当時はプロ意識が足りなかったって。
エイトがドームツアーやることも知ってたよ。昔は松竹で客席ガラガラだったのに、ドームツアーやれるようになったなんて嬉しいって。亮ちゃんや横山くんって名前も出してた。
今は、この6人で上を目指していきたいって。「NEWSやエイトのメンバーも応援してくれると思う」って、そんなこと言われたら嫌だなんて言えない、引きとめられないよ。
でもね、ライブを通して思ったのは、お兄ちゃんたちに甘えてた末っ子はもうどこにもいなくて、頼もしいフロントマンになったんだなって。Qと博貴が5人と1人、じゃなくて「6人」になってた。いっぱい泣いたし「おかえり」ってもう永遠に言えないのは寂しくないと言えば嘘になるけど、夢に向かって頑張ってほしいって心から思えた。


ガッキーの挨拶では博貴とは昔から仲が良くて、にゅすやエイトがデビューした時「内を取られた!」って思ったって言ってた。そんな昔から仲が良かったなんてびっくりだけど、今はこっちのセリフだよと言ってあげたい。大事な末っ子掻っ攫ったんだからチャンスは無駄にしないでよね!
ヨリくんは名前は出さなかったけど、だいじろの話してた。「辞める時にファンのみんなには何も言うことができないから辛いし本人も辛かった」って。「以前にもメンバーが抜けた事があって、もうそんなことはないようにしようって話し合ったのに…って辛かったけど、今でも電話する」とか。同じユニットじゃなくなったって、絆がなくなるわけじゃないんだよね。
エイトやにゅすとも「お互いのライブに遊びに行けるようになれば良いね」って言ってた。


今回のツアーで、博貴の口から直接聞けて良かったと思う。少しはスッキリできたから。
虹色の空へは正直もう歌わないでほしいけど。未練が蘇っちゃう。
8人だったことを忘れることは一生できないしなかったことにもできない。心のどこかに必ずいる。きっとまた猛烈に恋しくなる時もある。けれどそのことで枷にはなりたくないし前に進んでほしい気持ちも本当なんだよ。


ライブにも、また行けたらいいな。
できれば、メンバーの気持ちも聞きたいけれど。それは無理な願いかな。