ルーム

ひっさびさの洋画。普段ほぼ観るのは邦画なのだけど、その理由はもともと人の顔と名前を覚えるのが苦手で、西洋人+カタカナ名になると私にとっては更に難易度アップするからなんだよね。そんなわけで普段はあまり観ないんだけど予告で気になっていたので観に行ってきました。

ストーリー的に、なんというか悪くはないんだけど想像以上ではなかったかな。
いちばん印象に残ったシーンは父親が孫を避けてしまうシーンなんですけど。ただでさえ父親として娘が突然子供を連れて帰ってきて、しかもそれが誘拐犯の子供だと思うと避ける気持ちもわからなくはない。しかし娘からしたら私の子供を避けるなんて!という気持ちもわからなくはない。みたいな。
母親(数年の間に両親は離婚していた)の恋人のレオがいい人で良かったなと思うよね。あと最初の婦警さん。あの婦警さんがちゃんと話聞いてくれなかったら発見してもらえなかったからね。
最終的な結論は子供は柔軟であるってことよね。