ピンクとグレー

映画「ピンクとグレー」観てきました。


いや〜終始ゆうとりんハンサムだなあと思ってしまった。
ストーリーに引き込まれるんだけれども、ああゆうとりんが煙草なんて><お酒も><ましてやいかがわしいお店に><><という気持ちもありました。だって小学生の頃から見ているんだもの…。
それにしても菅田くんと夏帆ちゃんの振り幅すごい。あの冴えない感じからの何を考えているかわからない感じと、あの清純な感じからのケバビッチ感。
お姉ちゃん役の小林涼子ちゃん久しぶりに見たけど歳とってないよね??という。
人は他人にはなれない。っていうことなのかなー。
りばちゃん(ゆうとりん)もそうだし、蓮吾(柳楽くん)も。それを受け入れて初めて自分の人生を歩けるっていうか。
あと夏帆ちゃんも監督に20テイクもやらされて〜と話していたし。その時話していたのは本当の自分なんて自分にもわからないという話だったけど。
ラスト、死んだはずの蓮吾と会話して走っていって交換したライター投げるっていうのすごい小説っぽいなーと思ったんだけど原作読んでないので原作にあるシーンなのかは知らない。姉が買っていて家にあるはずなので原作読んでみたいな。
他の遺書には何が書いてあったんだろうなあ。
なんでタイトルが「ピンクとグレー」なんだろう??と思ったのだけどwiki見たら「あいまいな2色の対比という意味が込められている」って書いてあったのでほうほう、となりました。赤白でも黒白でもなくあいまい。
予告で「開始62分の衝撃」って煽っていたけれどこのシーンだ!ってわかるような衝撃なのかなーと思っていたらどう見てもわかるシーンだった。
シゲさんがカメオ出演していたらしいけど見つけられなかったよ!打ち上げシーンにいたらしい!